2020年からの長期化した新型コロナウィルスの影響で、 「感染に対する危機感の麻塵を感じる」と言う方も少なくないのではないでしょうか?
ワクチン接種が進む現状ではありますが、感染対策に有効な多くの参考例の中から日常生活で注意するべきことをチェック項目を挙げてみました。
自身はもちろんのこと、皆さんにも再確認いただくよう啓発して有効活用していただければと思います。
●手洗いは正しく行っていますか?
手洗いは感染対策のもっとも効果的な方法です。 正しい方法で洗わないと効果が下がります。
●入店前の消毒していますか?
店舗などの入り口に設置してあるポンプ式消毒液は、ポンプを下まで押し切って十分な量を手に取って消毒することで効果が高くなります。
●消毒液などので商品表示・成分をチェックしていますか?
市販の消毒液の中には、 コロナウイルス感染予防対策としては十分な効果が得られないのもあります。
●手指のケアはきちんと行っていますか?
以前より増えた手洗いや消毒液による「手荒れ·キズ」はリスクになります。
●換気・空気の流れを確認していますか?
換気は感染対策のもっとも大切な方法です。 窓開ロや、換気扇·サーキュレータを動かすだけでなく、空気の流れを確認し、リスク回避することが大切です。
●日頃から検温していますか?
体温計には若干の誤差があります。 一部の海外製のものや非接触タイプは信頼度が低いので全く意味がないものも多くあります。信頼のあるメーカー製の体温計で日頃から検温しましょう。
●気づかないうちに足は冷えていませんか?
運動不足で血流が悪くなり、 いつもの定常な体温に達していないと免疫力の低下につながります。
●睡眠がしっかりとれていますか?
自粛生活で外出が少なく日光に当たる時間が短くなると体内時計のリズムに影響します。睡眠はとても大切です。
●水分をしっかり取っていますか?
人間の体の60パーセントは水分でできています。水分をこまめに摂取することで体細胞を活性化します。
●運動はできていますか?
運動が免疫力アップにつながるという報告があります。 1日20分程度のウォーキング、 ストレッチなどは行いましょう。
●早食いになっていませんか?
ゆっくりよく噛む食事は顎関節を動かして脳循環を良くし、心が落ち着くと言われています。心とは体に大きな変化を与えます。
●微妙な体調の変化を見落としていませんか?
コロナ禍で外出機会が減り、リズムが変化すると、セルフチェックがおろそかになりがちです。
●セルフケアをしていますか?
かかりつけの鍼灸院で、 日ごろのケアや免疫向上のためにツボへ刺激をしたり、セルフケアをして自分の身体の状態を知っていることも大切です。
●マスクを着けていますか?
外食などの際は、手指消毒、検温、パーティションの設置してある店を選び、可能であれば食事中の会話時はマスクを着けることも大変有効です
●マスクの予備はありますか?
ー時期入手困難だったマスクも今はすぐに買えます。 マスクをつけるのがエチケットとなった今現材、外出時などにマスクのヒモが切れたときのために予備を持っていると安心です。
●衛生用品の備えは十分ですか?
地震などの災害時のために水や食料の備えていると思いますが、コロナ禍で品薄になった衛生用品も日頃から備えておきましょう。