2020年5月9日(日)に全日本鍼灸学会の関東支部A講座が開催されました。
新型コロナの影響でここ1年は学会・研修会の開催方法が変わってきました。
久しぶりの関東支部の研修が行われたので出席。
今回はWEB形式の研修会は、最新情報をどこでも受けられるのがメリットなので座学のみならいいのですが、ただ鍼灸師としては実技を確認するのも大切です。
鍼灸学も日々、情報が更新され、新しく変化しています。
近年ではNHKも東洋医学を取り上げる機会が多くなっているようにみえます。
東洋医学を取り入れることで、より良い健康ライフが送れることと思います。
【今回の研修で出席したテーマ】
1)機能性ディスペプシアの病態と治療戦略
講師:屋嘉比康治先生(埼玉医科大学かわごえクリニック院長・埼玉医科大学総合医療センター消化器肝臓内科特任教授)
2)消化器機能に及ぼす鍼灸治療の効果とその作用機序
講師:今井賢治先生(帝京平成大学ヒューマンケア学部鍼灸学科教授)
3)鍼鎮痛の生理学的機序 最近の進歩
講師:砂川正隆先生(昭和大学医学部生理学講座生体制御学部門教授)